2016年11月13日日曜日

LifeWalkersの「野外探索」伊保原飛行場編

どうもIchitoyoです。
今回は豊田市で最も大きいといってもいい戦争遺跡である、
「伊保原飛行場」付近を探索してきたので、そのレポートです。

この付近の航空写真です。

とある秋晴れの日…

    

長ーーーーい直線道路から、この探索は始まります。 
この道路がある場所は、かつて滑走路として使われていたようで、
地図を見た限りだとなんと約2km(!)も直線道路が続きます。

ここで、伊保原飛行場についての説明を少し。

「伊保原飛行場(いぼばらひこうじょう)は愛知県豊田市浄水町に存在した飛行場である。
1940年に愛知時計電気の試験飛行場として建設され、その後、軍との共用飛行場となった。
滑走路は3本作られた。第2次世界大戦中、
ここから神風特別攻撃隊草薙隊が沖縄の米軍艦隊へ特攻を行い、62名が亡くなっている。
現在は住宅地となっており、愛知少年院の南側には慰霊碑が建てられている。
慰霊祭が毎年行われている。
現在は豊田浄水特定土地区画整理事業により土地の分譲を随時行っている土地で、
この土地は飛行場であったことから非常に地盤が良いとされ、
名鉄豊田線浄水駅があり名古屋や豊田市街へのアクセスも良いことから人気が高い土地である。
滑走路であったことから、浄水町伊保原北の交差点から東には真っ直ぐな道が見える。」
(Wikipediaより)

この中に出てくる「草薙隊の慰霊碑」が、



こちらです。
横の石碑に書かれていた文面は、
「此ノ地ハ昭和十七年四月一日開隊昭和二十年九月二日解散セル名古屋海軍航空隊ノ址ナリ昭和二十年春当地ニ於テ神風特別攻撃隊草薙隊編成サレ四月五日十二日の両日各二十機ノ九九式艦上爆撃機ハ鹿児島県国分基地ニ進出菊水一号二号四号作戦ニ参加 同月六日十二日の三次ニワタリ沖縄本島西方泊地ノ米艦船ニ突入ス 未帰還二十八機戦死五十六名彼ラガ眠ル沖縄ノ地ガ祖国復帰ノ日ヲ迎ウルニアタリ有志ノ協力ヲ得テ豊田市在住ノ元海軍軍人本碑ヲ建立シ草薙隊ノ忠烈ヲ永ク後世ニ伝ヘントスルモノ也」
昭和四十七年四月吉日 豊田海友会」

重要なあたりを要約&口語訳すると、(変ですみません)
「昭和20年にここで神風特別攻撃隊草薙隊が編成され、四月五日と四月十二日の両日に20機ずつの九九式艦上爆撃機が鹿児島県の国分基地に進出、菊水一号、二号、四号作戦に参加し、四月六日と十二日の三次にわたり沖縄本島西方の泊地の米艦船に突入(特攻)した。未帰還機が28機、戦死者は56名だった。彼らが眠る沖縄の地が日本に復帰するにあたり、草薙隊の忠烈を永く後世に伝えるためにこの碑を建立した」という感じでしょうか。豊田市にもこんなふうにして戦争に関わった場所があったんだなと知り、とても驚きました。


近くには三十二センチ砲の主砲弾と説明もありました。


出自不明の碇も。

では市街地を後にして、前々から怪しいと思っていた森の中へ踏み込みます。が…



これまで経験したことのないほどの竹藪が!

竹藪を15分ほど下ると…


見えてきました。通信壕。これに入るのか…


近くで見るといろいろ穴が開いてます。ケーブルが通っていたのでしょうか?


内部です。
オーブが写ってるのは気にしないでください…
音がすごく響きました。


鉄筋が露出してます。
ですが、とても50年以上前から全く手入れされていないとは思えません。



上:天井に開いていた穴です。地表につながっていました。

下:隣の部屋とつながっていた穴です。伝声管も繋がっていました。


外に出て、あと2つの穴を探索します。


右の広い穴です。最初に入った穴と特に違いはないです。伝声管が右奥にありますね。
このあと、左側の壁にでかい蜘蛛がいて慌てて穴を出ましたw



左側の入口が狭い穴です。
LifeWalkersは二人して大柄なので、入れませんでした。
土が床に積もっていました。
ここにもやはり換気用と思われる管が上から出ていました。


木筋コンクリート…?


三つ目の穴の上に登って全景を撮ってみる。
にしてもこの森、竹だらけ。
まさか隠ぺいのために竹藪を作った…そんなはずはあるまい。


Oh,Japanese!


帰りに見つけた謎の仮面。
溶接作業で使うあれでしょうか?

あと森の中で見つけたものといえば…


「芝糖 スプーン印の上白糖」
パー○エースじゃないのか…?と思いつつ、帰って調べてみると…
結構古い産物でした。
まず、この「芝糖」、正式には「芝浦製糖」なる会社は、「横浜製糖」「大阪製糖」との合併により「三井製糖」と名を変えて営業中です。実は業界最大手なのだそうで。
そして上の三社の合併が行われたのは1970年の11月。
つまりこの上白糖は46年以上前に生産されたもの。
もっと詳しく調べておけばよかった…


近くには碍子(がいし)も。ということは…?




電柱がありました!
トランスは見つけ切れませんでしたが、PCBとか大丈夫なんでしょうか。
(※PCB...ポリ塩化ビフォニル。毒性がある。)
何はともあれ、一時間に及ぶ森の中での冒険から生還!
小和田よりも死の危険を感じなかった分、けっこう楽しい探索となりました。

〈あとがき〉
豊田市に71年経ってもなお残る戦争の遺構の探索、いかがでしたか?
実はこの投稿をもってLifeWalkersの活動をしばらく休止します。
詳しくはUnknownさんからまた投稿があると思います。
僕が書く記事はこれで最後です。
ではまた復活時にお会いしましょう!お読みいただきありがとうございました。

〈おくづけ〉
執筆 Ichitoyo【MY07】
探索 TKA,Ichitoyo【MY07】/LifeWalkers
探索日 11月某日
写真撮影 Ichitoyo【MY07】

2016年10月17日月曜日

LifeWalkers結成から一年が経過しました!

どうもTKAです。一ヶ月ぶりの投稿になります。お久しぶりです。
さて、タイトルにもありますが、LifeWalkers結成から一年が経ちました。
このブログを始めたのは今年の2月ごろ、
YouTubeにて動画投稿を始めたのは去年の12月ごろです。
今思うと一年間は短かったような、長かったような...って感じですね。
よくある文面ですが、本当にそう感じます。

1周年企画「夜景とともに見下ろす豊田市街地 ~秋祭りの朝~」
https://www.youtube.com/watch?v=jd9JsGPgU60https://www.youtube.com/watch?v=jd9JsGPgU60
LW1周年ということで過去の企画を復活させてみました。

これからについて
以後は記事を一ヶ月に数回程度書いていこうと思います。
本格始動は2017春にしようと考えています。

2016年10月13日木曜日

Ichitoyoのカメラ紹介&写真の名作選!

どうもIchitoyoです。
今回は僕が使っているカメラ、「Canon PowerShot SX700HS」の機能紹介?と、
ちょっとした名作選を公開していきたいと思います。

まずこのカメラのスペック紹介。
画素数:1610万画素
ズーム:光学30倍ズーム、プログレッシブファインズームを使うと60倍
シャッタースピード:15秒~1/3200秒
ISO感度:100~3200
手ぶれ補正:+5軸補正
動画:VGA480p,HD720p,FHD1080p,FHD1080P(60FPS)
その他:クリエイティブショット、プラスムービーオート機能などを搭載。

重要なのはこのあたりです。

欲しいと思ったきっかけは、昔からカメラが好きで、
自分用のカメラを持ってみたいと思ったことでした。
誕生日も近づいたある日、某家電量販店EでSDHCカード(8GB)、三脚とセットでちょっと安めに
売られていたこのカメラを見て一目で気に入り、クリスマスと合わせてという事で購入しました。
そこから、僕とカメラの「カメラ小僧の日々」が始まるのです。

これまでこのカメラと行った県は9県に及び、東京への修学旅行や
小和田駅や王滝渓谷など秘境にも一緒に行きました。
メインはやっぱり鉄道撮影ですが。
とにかく、これまでで一番の「運命の相手」です…
では、ちょっと「名作選」を紹介しましょう。

前にも一度紹介しましたが、蒲郡市で撮った曇りの海の写真です。
題をつけるなら、
「灯台・海・光 ~Natural Edition~」って感じですかね。
初期の撮影画像の中では
お気に入りの写真です。

ある雪の朝撮った写真です。
僕の住んでいる地域では雪が
これだけ積もるのはなかなか
珍しいので、朝早起きして撮りに
行きました。
題は本当にストレートに
「ある雪の朝」です。



小和田駅から高瀬橋への
「小和田道」を歩くさなかに
撮った写真です。
川が濁っていて、全体的に
緑っぽいような印象を受けるような気もします。
題はこれまたストレートに
「天竜川と森」です。

岡崎公園の写真です。
桜満開の4月初旬に撮った
写真になりますね。
奥の夕暮れと手前の暗い部分の
コントラストが気に入ってます。
題は「夕暮れの桜祭りと鉄路など」って感じですかね。

修学旅行で、夜のお台場から
撮った写真です。
題は「思い出のさなか」
班別研修で東京のラッシュを
体験したり、
ホテルでいろいろ話をしたり…
この修学旅行はまさに一生の
思い出です。

京都鉄道博物館で撮った
汽車です。
題は「功労者」です。
この旅行で一番の
お気に入りです。
いまにも走り出しそうな躍動感が
いいですね。
次で最後です。
題は「クリエイティブショットによる
連作・夕暮れの矢作川」です。






















極彩色などが使われていて、同じ被写体でも違った印象が与えられます。
カメラマン素人による作品集はいかがでしたか?
自分でも構図とかは全然まだまだだと思いますが、自分のカメラ技術のすべてを駆使して撮影した写真たちです。
これからも、このカメラとともにいろいろな場所に行き、人生を歩んでいきたいなあ…
と思っています。

執筆 Ichitoyo【MY07】